
不動産の価値や、借主の返済能力(信用力)をもとに、金融会社が、融資が可能かどうか、いくらまで融資可能か、審査をします。審査にかかる日数は、即日〜2週間程度と、金融会社によって幅があります。融資期日にリミットがある場合は、審査にどれくらい時間がかかるか、申し込み前に、あらかじめ調べておいたほうがいいでしょう。
不動産担保ローンは、融資対象の広い金融商品ですが、場合によっては、審査の結果、融資を断られることもあります。これは、金融のプロが、「返済が難しい」と判断したということですので、ほかの借入を重ねて急場を凌ぐよりも、資金計画を見直すよい機会と捉えるべきかもしれません。
無事、審査が通ると、いよいよ契約となります。契約書(金銭消費貸借契約書)には、細かい字で、いろいろな条件が記載されています。面倒かもしれませんが、契約書にはすべて目を通し、不明な点は、不動産担保ローン専門のスタッフに、とことん質問しましょう。契約書を交わした時点で、契約書に書かれている内容すべてに同意したことになります。借主に不明な点が残っているのにもかかわらず、もし、急いで契約を結ぼうとするのなら、その業者からの借入は見送ったほうが賢明かもしれません。
不動産担保ローンは、融資に際して、手数料や登記設定費用などがかかり、それらは借主の負担となります。実際の金利(実質金利)は、約定金利にこれらの費用を加えて、算出した数字になります
契約後、司法書士により抵当権の設定など、登記の手続きがおこなわれます。登記設定が終了次第、融資が実行されます。